この前行ったライブで号泣して声枯らした結果、仕事に支障が出るくらい声出ませんでした
という前置き
以下本題
「次期ロードバイク」候補
前回、「次期ロードバイク」の条件をつらつら書いたので今回は具体的に検討中の候補を挙げていきます。
候補一覧
早速以下候補ドーン
- CANNONDALE SUPER SIX EVO
- CERVELO Soloist
- ARGON18 SUM
- FOCUS IZALCO MAX
CANNONDALE SUPER SIX EVO
2023年春にモデルチェンジした第4世代SUPER SIX EVOいわゆる寿司エボ(以下SSEVO)
私がロードバイクを始めた頃のSSEVOはとにかく軽量を意識して作られたモデルで、「軽さは正義!」って感じの印象でした。
時は流れて今作では軽さに加えて速さも重視され、重量を減らしつつ各部をエアロ形状にし、更に専用ボトルケージとボトルを装着することでさらなるエアロ効果を付与するとのこと。
他にも、ネジ式BBの採用、ハンドル切れ角制限の撤廃など細かな点でユーザーフレンドリー?になったと言えます。
いやまあしかし、とりあえずかっこいいですよね
https://www.cannondale.com/ja-jp/bikes/road/race/supersix-evo より
やはりシートチューブの形状がエアロになったことで横から見たときのボリューム感が増してかっこいい(乗ったら太ももで見えなくなるけどな)
加えて従来の最上位である「Hi-mod」の上のグレードである「LAB71」というスーパーハイエンドも追加されました(完成車お値段180万)
LAB71の完成車にはモータースポーツ界隈で有名なMOMOがデザインしたハンドルバーが付属するそうでなんとも豪華だろうか(さすがに手が出ない)
候補として選定したグレードは「Hi-MOD」
フレーム重量810g(56サイズ)でアルテ完成車105万円、フレーム単体62万円
std-MODでも充分な気もしますが、コンポやホイールは変えられどフレームのグレードは簡単に変えられないので最初からHi-MOD買っといたほうが後々後悔しないかなって
問題は「入手できるのか」になりそうですが....
CERVELO Soloist
cerveloといえば自分の中ではS5やP5といった特異な形状のバイクのメーカーで全てのモデルがフラッグシップで、セカンドモデルのようなバイクはラインナップにない。そんなイメージでした。
そんな中、2022年に発表されたSoloistは「エアロモデルS5と軽量モデルR5の間の子」
という位置づけでデビュー(過去にあったモデル名らしいので正確には復活?)
「Soloist」は独奏家って意味らしく、いっつもソロライドしてる私にぴったりだな!
https://azuma-1911.jp/cervelo/products/soloist-r8170-ultegra-di2-2024/
より
ルックスは奇抜!って感じは少なくて、エアロ形状はありつつもおとなしい印象
カラーもブラック系のEmbersと金色のGold Dust(目立ちそう)の2色と少ないですが、Embersはラメが入っていて、太陽光の下だとキラキラして見えるのでgood
テクニカル的な部分としては、普通のステムとハンドルが使えてセミ内装ができるため、好きなステム、ハンドルを使えるのはうれしいところ。
(R5のステムを使えばフル内装も可能とのこと)
BBはT47 BBrightというネジ式BBのため工具とやる気さえそろえれば分解清掃も可能
候補のグレードはフレームセットorメカ式105の12sがアッセンブルされたモデル
フレームセットは48万円、メカ105の12sモデルはカーボンホイール付きで71万円
(ちなみにアルテDi2 or Force AXSの完成車は118万円)
ホイールは使い続けてコンポだけ換装していったほうがいいかなって
(メカ式12sの変速とかの性能ってどうなんだろう)
試乗会があったら乗ってみたいけどいつになるかなぁ
ARGON18 SUM
カナダのメーカーであるARGON18、モデル名に元素や物質名を名付けることでそのフレームの特性をイメージしている理系っぽいブランド(勝手なイメージ)
その中の最新作がSUM。
要はエアロモデルのNITROGEN(ナイトロジェン)とオールラウンドモデルのGALLIUM(ガリウム)を足し算(SUM)して生まれたモデルとのこと。
https://www.argon18bike.jp/products/sum-pro より
ほかのモデルと比べて極端なエアロではないがヘッドチューブが砂時計型だったり、シートステーを細くしてエアロ性能を確保しています。
重量に関しても、ベースのSUMは890g、上位グレードのSUM PROだと850g(Mサイズ塗装済み)とかなり軽い部類で、ヘッドパーツ部分もFSA、Deda、Ritcheyのフル内装、セミ内装に対応しているため、ハンドル周りのカスタムの選択肢が幅広いです。
さらにこのエアロと軽量を兼ねそろえたフレームがベースモデルのSUMで48万、上位グレード62万となっています。
(発表当初は36万、48万だったけど)
候補は....ベースのSUMだけどフレームのカラーがいまいちピンと来てない...
FOCUS IZALCO MAX
最後はFOCUSの IZALCO MAX
こちらはドイツのブランド
FOCUSといえばCAYOとかのイメージでしたがもう廃盤だった...
IZALCO MAXは2024年に5年ぶりモデルチェンジしたそうで、ヘッドアングルを立ててコーナリングをきびきびとした味付けにし、フレーム剛性のアップと若干の軽量化を達成しているとのこと。
フレームは865g(サイズ不明)比較的軽いほうではないかと思う
また、ジャパンアッセンブルというセミオーダーシステムでコンポとホイールをいくつかの選択肢から選び、ステム長もオーダーできる
そしてなぜか完成車だとめちゃくちゃ安い
アルテDi2にCOSMICホイールで86万
105Di2にフルクラムのアルミホイールで71万
(ちなみにフレームセット55万の時点でかなり安い)
カラーもシンプルなオールブラックと青2色の2トーンの2モデルがある
(ちなみに本国のサイトにはセカンドグレードに加え2トーンのモデルがほかに3色存在する)
候補はアルテグラDi2か105Di2
お得感が強いのはアルテか・・・
ということでかなり間が空いてしまったが次期ロードバイク候補の紹介でした(ほんとはもう少しあったけど時間が経つにつれて薄れていってしまった)